樹木の伐採





二月初めから、公園の木が沢山伐採されています。
「花の回廊」の花に日を当てる為と規模を大きくする為だそうです。
かなり大きな木も伐採されています。
公園の樹木を管理者(秩父開発機構)だと云って、伐って良いのでしょうか?
法律では、禁じられているはずです。秩父開発機構は株式会社のはずですが?,
秩父市は、「秩父環境基本計画」を策定し、みどりの都市を宣言しているはずではないでしょうか?  そのお膝元で、矛盾が生じています。
一年草、多年草を植えて、何十年と経った樹木を伐採し、後年に悔いはありませんか?
「花の回廊」で収益を期待しているのでしょうか。・・・・手間と経費をかけて大丈夫ですか?   昨年、一昨年の状況は良かったですか。 原因は日陰になったからだけですか?
芝桜の夢を見ているのでしょうか。 二匹目のどじょうは居るのですか。
ミューズパーク(秩父市)の売りは「みどりと森」ではないでしょうか。
市民の憩いの場として、近郊の人々の安らぎの場としての役割は大きいと思います。
一番大きな駐車場のあるセンターハウス前の、こんもりとした森は既に向こうの山々が見えています。・・・冷たい風が、テニスコートや駐車場に吹き渡っていきます。
これからのミューズパークは、本当にこれで良いのでしょうか。
大きな「疑問」が残ります。

立春

                ミュズパークからの両神山
                  秋祭りの名残り
                芽ぶき始めたみつまたの花
                準備が整い始めた杉の花粉
                   走り回るワンコ

 寒い冬もそろそろ終わりに近ずき、秋祭りの賑わいの後を残したふうせんの跡も、うつろにぶら下がっているように見えます。
 立春も過ぎ、秩父ではここ2〜3日暖かい日がっ続いています。
 我が家の水道管も破裂した厳しい冬は、確実に過ぎてゆく気配があり、いよいよ花粉が舞い散る季節へと移るようです。
 木々の芽も膨らみ始め、暖かい日差しに犬もよろこんで散歩をしていました。